【10月12日OPEN】SHIROYAMA HOTEL kagoshima ライブラリー

2024.10.09

お知らせ

※画像はイメージパースです。

いつもSHIROYAMA HOTEL kagoshimaをご利用いただき、誠にありがとうございます。

2024年10月12日(土)より、ホテル1階ファヴールパーラー(1F)に、ライブラリーがオープンいたします。
多種多様なメディアや情報が溢れる現代において、本はとても遅く、時間のかかるメディアです。読む人自身が向き合う時間をコントロールし、ゆっくりと時間をかけて没入できます。コーヒーやパフェとともに本を手に取り、心地のよい、ゆったりとした時間の流れる空間をご体感ください。

選書をブックディレクターの幅允孝氏（はば・よしたか／有限会社 BACH 代表）に依頼し、7つのテーマに沿った本を収蔵。SHIROYAMA HOTEL kagoshima という場に込められたメッセージ「美しき森、美しき時。」を反映し、ホテルに新たな魅力を加える施設が誕生いたしました。

本について

【7つのテーマと書名の一例】
　ホテルコンセプト「美しき森、美しき時。」に沿った6つと、キッズルームに向けた1つ、計7つのテーマを掲げました。

美しき森

「悠久の自然」自然、科学、生物	「森へ」星野道夫／「森の生活」H.D.ソロー／「動いている庭」ジル・クレマン
「旅人の心象風景」旅行記、世界の本	「旅する哲学」アラン・ド・ボトン／「Michi」junaida／「EVEREST」石川直樹
「桜の浮かぶ島」鹿児島にまつわる本	「みんなの桜島」NPO 法人桜島ミュージアム／「写真集・活火山桜島」西井上剛資

美しき時

「暮らしと思索」暮らし、哲学、思想	「花森安治選集第１巻」花森安治／「狭い道」山尾三省／「うたたね」川内倫子
「食の豊穣」食、料理	「食記帖」細川亜衣／「たべるたのしみ」甲斐みのり／「土とワイン」アリス・ファイアリング
「健やかな心身」心と体、温泉	「ころころするからだ」稲葉俊郎／「歩くひと」谷口ジロー／「世界で一番美しい切り絵人体図鑑」エレーヌ・ドゥルヴェール

キッズルーム向け

「子どもと想像力」絵本、児童文学、図鑑	「ことばのえほんあいうえお」五味太郎／「Kidstory」Tom Adams

◎上記に加え、鹿児島で一生を過ごし県民に愛され続ける子供向け動物文学の作者・椋鳩十の書籍も収蔵しています。
【選定のポイント】
ハードカバーで手に入るものは、そちらを優先し、できるだけ装丁の美しいものをセレクトしました。古典だけでなく、パラパラと好きなページを読み流せるビジュアルブック、どこでも読み始め、読み終われる本も収蔵。日本語の書籍を中心に、英語、その他の言語の本も揃えました。