SHIROYAMA HOTEL kagoshima(城山ホテル鹿児島)のレストラン フランス料理 ル シエル 第228回 SHIROYAMA ワイン会［芽吹きのフランス］

Wine List

ドゥッツ ブリュット・クラシック
［泡］

シャンパーニュ・ドゥッツ社は1838年に創立～調和のとれた完璧なフィネスと複雑味～を持ったシャンパーニュメゾンです。その歴史は、1838年にウイリアム・ドゥッツとピエール・ユベール・ゲルデルマンの二人がピノ・ノワールの聖地アイ村でシャンパーニュを造ったことに始まります。シャルドネのフレッシュ感とピノ・ノワールの濃厚さが口に広がり、優雅でこくのある風味が醸し出され、フルーティーな余韻が長く残る、とてもバランスのよいシャンパーニュです。

バンジャマン・ルルー
ブルゴーニュ・アリゴテ
［白］

ブドウ栽培にこだわりを持ち、畑に何度も足を運び、栽培者と協力し理想とする栽培方法、農薬の制限を徹底しています。アペラシオン以上のより格上の畑に隣接し、同様の土壌基質から極めて高品質のブドウを得ることができているのも特徴です。このブルゴーニュアリゴテは、ブーズロン村の樹齢100年の古木50%と、ムルソーコミューンの葡萄50%で造られています。グレートヴィンテージ2018、ピュアで清涼感のある余韻の長いアリゴテに仕上がっています。

ルネ・ルキャン・コラン シャサーニュ・
モンラッシェ クロ・ドゥヴァン
［白］

フランソワの家族は、1673年からサントネで栽培を葡萄営んできました。2009年からすべての畑で有機栽培を開始し、2012年にはエコサート認証を取得。2010年にはビオディナミの考え方が導入され、フランソワは環境的にサステナブルな方法で、テロワールを重視したワインを造るための探求を続けています。アカシアの花の香りにヘーゼルナッツやアーモンドのニュアンスが伴う甘美なアロマが特徴で、口に含むとリッチな果実味と豊富なミネラルを感じます。

ジョセフ・ロティ マルサネ・
ルージュ キュヴェ・ヴォワヴァン
［赤］

ジュヴレ名門ドメーヌ。家名として1610年まで､ドメーヌとして1817年まで遡ります。厳格なリュット・レゾネで収穫は全て手作業。醸造法は伝統的なスタイル。ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し､より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになり､近年さらに評価を高め、多くのワインジャーナリストが大変高い評価をしています。このキュヴェ・ヴォワヴァンは、成熟しつつも、ピュアなチェリーやラズベリー、プラム、イチジクの香り、口に含むと、深みと凝縮感を感じます。

イザベル・リープ
ジュヴレイ・シャンベルタン シャン
［赤］

リープ家は、1820年から7世代にわたり、ジュヴレ・シャンベルタンでワイン造りを行っています。アントルシュ石灰岩と円錐石という2つの土壌の地質学的な組み合わせが、調和のとれた力強く上質なワインを生み出している。赤い果実を中心とした上質で繊細なワインで、その後モレロチェリーの香りが広がります。口に含むと、きめ細かく滑らかでよく溶け込んだタンニンが感じられます。

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