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2022.01.26
気候変動に具体的な対策を
自家栽培ミント使用の“サステナブルカクテル”
こんにちは。
今回の「SHIROYAMA サステナラボ」では
自家栽培ミントを使用した“サステナブルカクテル”についてご紹介します。
ホテル4階にあるザ ラウンジ カサブランカでは昨年10月より
『生ごみを減らしCO2削減、地球温暖化防止に繋げる』
ことを目的として、コンポストを使いレストランで廃棄されるフルーツの皮などを再利用し、堆肥に変え
ミントを自家栽培するという取り組みを行っています。
ホテル4階にあるザ ラウンジ カサブランカでは昨年10月より
『生ごみを減らしCO2削減、地球温暖化防止に繋げる』
ことを目的として、コンポストを使いレストランで廃棄されるフルーツの皮などを再利用し、堆肥に変え
ミントを自家栽培するという取り組みを行っています。
コンポストで堆肥をつくる
ミントを栽培するための堆肥づくり。
通常だと捨ててしまうような生ゴミで堆肥を作り、堆肥によって良い土が生まれ、美味しいミントが育つ。
そんな良い循環を生むためガスも電気も使用しない地球にやさしいコンポストという道具で堆肥をつくっています。
カクテルで使用したフルーツの皮などを細かく刻んでコンポストに投入。スタッフが交代でハンドルを回していきます。
毎日この作業をすることで変化が楽しみになり、ひとりひとりのSDGsへの取り組みに対する意識が高まっています。
通常だと捨ててしまうような生ゴミで堆肥を作り、堆肥によって良い土が生まれ、美味しいミントが育つ。
そんな良い循環を生むためガスも電気も使用しない地球にやさしいコンポストという道具で堆肥をつくっています。
カクテルで使用したフルーツの皮などを細かく刻んでコンポストに投入。スタッフが交代でハンドルを回していきます。
毎日この作業をすることで変化が楽しみになり、ひとりひとりのSDGsへの取り組みに対する意識が高まっています。
- フルーツの皮を肥料へ
- コンポストへ投入
- ハンドルを回して攪拌する
１日当たりにカサブランカで破棄されるフルーツの平均の量＝約レモン６，7個分
１週間で約４５～５０個分。
コンポストに入れ肥料にすることで
１か月間レモンおよそ180個分ほどの生ごみ削減につながっています。
コンポストに入れ肥料にすることで
１か月間レモンおよそ180個分ほどの生ごみ削減につながっています。
スペアミント栽培
昨年10月に苗植えの準備をし、
ミントの植え付けから１カ月後にコンポストの肥料を撒きました。
ミントは湿った環境を好むため、乾燥してしまうと茎や葉っぱが固くなってしまいます。
朝と夕方の2回毎日水をあげるようにして湿度を保つようにしています。
ミントの植え付けから１カ月後にコンポストの肥料を撒きました。
ミントは湿った環境を好むため、乾燥してしまうと茎や葉っぱが固くなってしまいます。
朝と夕方の2回毎日水をあげるようにして湿度を保つようにしています。
- 苗植え当初
- 1か月半後
- 大きくて新鮮なミントを毎日収穫
自家栽培ミントを使用したサステナブルカクテル
新鮮な自家栽培のスペアミントを使用して現在カサブランカでご提供しているカクテル
サステナブルカクテル❝カシスモヒート❞
フレッシュで清涼感ある香りのミントとカシスの甘さが絶妙とお客様からもご好評を頂いております。
※お酒が飲めない方もノンアルコールをご準備しておりますのでご安心ください。
サステナブルカクテル❝カシスモヒート❞
フレッシュで清涼感ある香りのミントとカシスの甘さが絶妙とお客様からもご好評を頂いております。
※お酒が飲めない方もノンアルコールをご準備しておりますのでご安心ください。
サステナブルカクテルは今後も様々な種類を販売予定です。
桜島を目の前に鹿児島の自然を感じながら是非サステナブルカクテルをお楽しみください。
■今回ご紹介したレストランは
ザ ラウンジ カサブランカ（4F)
