2022.03.12
気候変動に具体的な対策を
城山の森みつばちプロジェクト
城山の豊かな自然を次世代へ引き継ぎたい思いから、
SDGs の取り組みの一環(食育・地産地消・ 安心安全)として 2020 年から開始しました。
ホテル敷地内でみつばちを育て、ホテルメイドのはちみつ「城山の森の蜂蜜」を作る活動です。
”みつばちの日”3月8日(火)巣箱設置
そして今年は最初の活動として、“みつばちの日” 3 月 8 日(火)にみつばちの巣箱を設置いたしました。
私たちが働く「城山」は温帯性と亜熱帯性の植物が600種類も自生する貴重な自然林であり、ハゼやクロガネモチが多くあるため、みつばちにとって最適な環境です。
この場所で巣箱に入っている1万匹の蜂を、5万匹くらいまで増やしていきます。
みつばちについて-----------------
・気温18℃くらいから動きが活発になる
・たった40日ほどしか生きられない
・巣箱の中の働きバチはメスが95%を占めており、オスは数匹
・大きい花は奥深くに蜜があり吸いにくいため、小さい花の蜜を好む
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オリジナル商品製作に関して
昨年は 5 名の高校生インターンとともに商品開発を進めましたが、今年はプロジェクトメンバーを小学生から広く募ります。
未来を担う小学生とともに環境保全を考えながら商品開発に取り組み、地域社会へのいっそうの貢献を目指します。
今後の流れ
3 月 8 日 みつばちの巣箱を設置 小学生インターン募集開始
※SNS にて募集。定員(8名程度)に達し次第締切
3 月下旬 小学生インターン研修会開始
5 月中旬 採蜜(1 回目)
5 月下旬 採蜜(2 回目)
6 月上旬 採蜜(3 回目)最終予定
採蜜量に応じ商品開発開始 8 月 3 日 “はちみつの日”に「城山の森の蜂蜜」関連商品発売
■小学生インターン研修会(3 月~8 月の期間中、定期的に開催予定)
・養蜂家さんに聞くみつばちの話
・採蜜体験会
・昨年の高校生インターンと交流勉強会
・パティシエ体験
(はちみつを使ったスイーツを作って食べよう)他