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2023.09.22

気候変動に具体的な対策を

カーボンニュートラルガスでSDGsなグルメを!

こんにちは。
今回の「SHIROYAMA サステナラボ」では
ホテルの調理で使用している ”カーボンニュートラル都市ガス” についてご紹介します。
 
SHIROYAMA HOTEL kagoshimaでは、
2023年4月に南九州で初めて日本ガス株式会社の供給する「カーボンニュートラル都市ガス」を導入いたしました。
現在ホテル内のレストランで(和食・フレンチ・中華・イタリアンなど)使用する火は、
9割がカーボンニュートラル都市ガスとなっております。

 

カーボンニュートラル都市ガスとは

脱炭素社会の実現を目指して、日本は 「2050 年までに(温暖化を進める)温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」と宣言しました。
他の分野と違わず、ガスも天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で温室効果ガスを発生します。
これをゼロにするのは現実的に不可能なため、別の場所での取り組み、例えば新興国にお ける森林保護活動などで創出された CO₂クレジットで相殺する仕組みを活用した都市ガスです。 

朝食ビュッフェでもカーボンニュートラル都市ガスを使用

ホテルで人気の朝食メニュー 鰹だし汁出汁巻卵や豚軟骨味噌煮、スクランブルエッグなどを作る過程でも
カーボンニュートラル都市ガスを使用しております。

お客様、地球環境への配慮どちらも大切にし、日々お料理をご提供しております。

  
豚軟骨味噌煮 / スクランブルエッグ / ゴーヤチャンプル

 
鰹だし汁出汁巻き卵 / 茶美豚入り明太子パスタ

ホテル自慢の朝食ビュッフェ



カーボンニュートラル都市ガスを導入し、年間で期待できるCO₂削減量は
268t(杉の木約 1 万 8,900 本が吸収する CO₂量)。
カーボンニュートラルの認知向上や脱炭素社会の実現に少しでも貢献できたらと考えております。

SHIROYAMA HOTEL kagoshimaでは、ホテル開業 60 周年を迎えた本年
環境保全と持続可能な地域社会の実現をいっそう見据え、今後も様々な取り組みを行って参ります。

【SHIROYAMA HOTEL kagoshima 環境保全へのこれまでの取り組み】

生ごみ削減設備の導入

生ごみ削減設備の導入

2018 年 2 月から⽣ゴミ処理機の運用開始。1 日平均処理量は 2020 年度 18.3kg/(6,668kg/年)。
紙パックウォーターの導入

紙パックウォーターの導入

100%再⽣可能である紙素材と、キャップ部分はサトウキビ由来の原料から作られている。
城山の森みつばちプロジェクト

城山の森みつばちプロジェクト

環境指標生物といわれるミツバチがいつまでも元気に飛び回る城山であり続けるようホテル内でミツバチを育てて、ホテルメイドのハチミツを作る取り組みを行っています。
▼その他環境への取り組みはこちらをご覧ください
 

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